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花粉症の症状と原因
花粉症の症状
花粉症の原因となる植物はたくさんあり、代表的な植物であるスギ花粉は2月〜5月にかけて飛散し、ヒノキ花粉は3月〜6月にかけて飛散します。花粉症になると目から涙が止まらなくなり、鼻水が出て、頭がボーっとしてしまいます。
花粉症の症状は人によってマチマチですが、すべてアレルギー反応による結果です。症状が弱い人はアレルギー反応が弱く、症状が強い人はアレルギー反応が強いといえます。ではこの花粉症のアレルギーはなぜ起こるのでしょうか?
まず、花粉は非常に小さいものですが、これが鼻の粘膜に付着すると『外敵』として、鼻水で体外に排出しようとします。しかし、花粉は非常に多く飛散していますので、後から後から鼻の粘膜に付着します。この状況が繰り返されると、体は非常警報を出し、花粉を一斉排除するための抗体を体の中に作り出します。抗体は花粉という物質に対して非常に強く反応し、涙・鼻水などで花粉を洗い流そうとするのです。
■抗体が無い場合
体は、花粉という外敵に対して、通常の防衛反応をとります。つまり、花粉に対してほとんど何も対策しません。
■抗体が若干ある場合
体は、花粉という物質に対して、体から追い出そうと反応します。ですが、体の中に抗体がそんなにあるわけではないので、軽く鼻水が出る程度です。
■抗体が多くある場合
体は、勢力を上げて花粉を追い出そうとします。鼻水が絶えず流れ、花粉の目からの侵入を防ぐために、絶えず涙を流すようになります。
花粉に対する抗体がある場合は、防衛反応として体温が上がる場合があります。通常、体は風邪のウィルスが侵入してきた場合など、ウィルスを殺すため体温を上げるのですが、花粉の場合も同じような症状を起こします。もちろん風邪のウィルスと違って、花粉は体の中で増殖するわけではありませんから、40度も熱が出るようなことはありません。
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